2024年5月7日火曜日

雑記:ラヂオつくば「Wh@t? Tsukuba!」を聞いて

 お聞きになりましたか?田中さんと小池さんが出演したラヂオつくばの「Wh@t? Tsukuba!」

私はこの春に大学生になった息子としぜんっこくらぶに通ってた卒業生です。私は虫が苦手です。スタッフになって干支一周以上になりますが、未だに好きになれません。…が、しぜんっこに通い、スタッフになり虫は「不思議で面白い」と見る目が変わりました。

テントウムシやカブトムシの羽。固い殻の内側にはとても大きな羽が折りたたまれています。これは宇宙開発に役立つんじゃないか?
車のフロントガラスにとまった虫。けっこう早い速度で走ってもしがみついたまま!手はどうなってんの?そんな手袋があったら私もスパイダーマンになれる?
死んでしまったカブトムシ、カビることは無い。こんな塗料があれば家は長持ちするんじゃ無いか?

…などなど、見方を変えればすごいんですよ。昆虫は!
例えは昆虫でしたが、植物も子孫を残すための工夫は素晴らしい。進化って面白い。
田中さんもラヂオで言ってましたが「子供は好奇心の塊」です。子供と同じ目線で一緒に不思議を感じ・見つめる事が大切だと思います。

親が与える体験って子供にとっては「点と点を結んで絵を描く」に似ているんじゃないかと思ってます。点が多いほど複雑な絵を描ける。…でもね。子供って親の思うとおりには行きません。点が多くても真っ黒に塗りつぶしてしまう場合もある。しかし親が与えた点は消えはしません😀

我が息子も高2までは「何のために勉強するの?」って感じでしたが、高2で生物に興味を持ち、今は環境生命系に進学しました。

しぜんっこに通った「点」がこの進路に繋がったと思います。
ママ友には「種蒔いといて良かったね!」とよく言われます😉💕(山田)

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